ものすごい唐突ですが、今日現在までに見たアニメ作品の中で個人的に素晴らしいと思った作品をランキング形式で発表したいと思います。

■総合的に素晴らしかった作品

20位・・・
ひぐらしのなく頃にシリーズ 2006、2007年スタジオディーン

この作品は、一期の無印と2期の「解」とでひとつの作品です。1期はとにかく意味もよくわからない状態で、ひたすらバイオレンスの連続ですが、2期でいろんなものが繋がり、理解し、深まります。構成の妙といいますか、とにかく引き込まれました。


19位・・・
魔法少女リリカルなのはシリーズ 2004、2005、2007年 セブンアークス

見る前はよくある女の子向けの魔法少女ものとマジで思いこんでいました。が、しかし、蓋を開ければそれは180度違うベクトルの作品でした!とにかくアツいです。例えるなら集英社でいうところのリボンではなくジャンプです。田村ゆかりと水樹奈々の代表作といっていい作品だと思います。


 

18位・・・
交響詩篇エウレカセブン 2005~6年 ボンズ

タイトルキャッチとか、細かいデザインワークがかっこよくて、しかも主題歌もいい曲揃い。メカデザインはマクロスでお馴染の河森正治氏で、世界観含めなんかオシャレ臭がプンプンする作品です。でも、尖がりまくって突き放されるわけではなく、アニメの新しい方向性を見出そうとした意欲作だと思います。


17位・・・
とある科学の超電磁砲 2009年 J.C.STAFF

とある魔術の禁書目録からのスピンオフ作品で、こちらは主に科学サイドの話が中心。本編の禁書目録とは打って変わってテンポよく、あまり小難しい内容もないぶん親しみやすいと思います。3/1くらいは黒子とおねえさまとのコメディ劇場ですが、それも含めて楽しめました。


 

16位・・・
魔法少女まどか☆マギカ 2011年 シャフト

言わずと知れた2011年の金字塔作品ですね。アニメ好きだけにとどまらず、一般のファンまでもを取り込んだすごい作品です。内容やクオリティはもちろん、話題性の部分もありつつも、この作品の本当の凄さは「1クール作品であること」だと思います。12話でよくここまで表現し、そしてきちんと完結させたことが新しいユーザーのココロをキャッチしたのではないでしょうか。


 

15位・・・
フルメタルパニックシリーズ 2002~3、2005年 ゴンゾ(1期のみ)/京都アニメーション

幼い時から戦場で育ち、戦うことしか知らない主人公が密命により一人の女の子を秘密裏に守るお話。という書き方をすると、さもハードボイルドでシリアスな物語と思われるかも知れませんが、実際は笑いあり、アクションあり、シリアスもありの作品です。特に2期の「ふもっふ」はアニメの歴史に残るスピードギャグ作品です。かと思えば、やや欝な展開もあったりと退屈せずに楽しめます。




14位・・・
BACCANO! -バッカーノ!- 2007年 ブレインズベース

何かを説明するとネタばれにつながるので 、この作品はなんとも説明しがたいんですよね。なので、実際見てください!(なんじゃそりゃ)伏線の敷き方と回収の妙、まるでパズルを解いていくような感じと言いますか、見ているだけなのにゲームをしているというか、ともかく騙されたと思って見てみてください。面白いです。


 

13位・・・
CLANNAD&CLANNAD AFTER STORY 2007、2008年 京都アニメーション

泣きゲーとしての地位を確立しているKEYというメーカーのPCゲームが原作の作品です。私はPS3版をプレイして、それはもうティッシュが一箱消え去るくらい涙が止まりませんでした。ゲーム原作アニメはどうしても尺の関係上大量にオミットせざるを得ないので、それぞれルートを持つ登場人物をどういうバランスでストーリーに出すかが肝になります。大方はがっかりな出来栄えになることが多いのですが、そこはKEYアニメ3作目にしてクオリティに定評のある京都アニメーション。しっかり泣かせて頂きました。ただ、原作未プレイで見ると少し駆け足に見えてしまうかもしれませんが、名作なのは間違いありません。


 


12位・・・
ゼーガペイン 2006年 サンライズ

初見時、なんかもっさりした進行だなーと半ば義務的に見続けましたが、中盤あたりで「え?」と一瞬なにが起こっているのか理解できず、それ以降は「うそ?」「マジ?!」と気がつけばのめりこんでました。視聴を終えてなんともポッカリと穴のあいた感じを久々に味わえた作品です。


 

11位・・・
化物語(偽物語含む) 2009年 シャフト

シャフトの独特な演出にマッチしたのか、はたまた作品自体がシャフトという制作会社にハマったのか・・・。どちらにせよ、アニメをもはやアートの領域に押し上げてしまったのではと思えるくらい自分的には衝撃でした。息つく暇もないくらいのセリフが織りなす物語の中で表現される独特の世界観とそれを最大限引き立てる演出に、おのずと何度も見返してしまいます。そして、OA時から大幅に修正(というか追加も)が施された商品版でまた新たな発見があったりして、買って手元に置いておきたいと素直に思わせる作品です。



10位・・・
とらドラ! 2008年 J.C.STAFF

これは別のエントリーでも書きましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
一言でいうと、これまでの常識を覆す超アツいラブコメです。


 

9位・・・
新世紀エヴァンゲリオン(新劇場版含む) 1995年~ ガイナックス、タツノコプロ/カラー

説明不要の超有名作品ですね。私はリアルタイムで見ていなくて、かなりあとになって視聴したのですが、見終わったあと、リアルタイムで湧きおこっていた議論に参加できなかったことを激しく残念に思いました。それくらいインパクトが強かったのと、やられた!感が半端なかったです。新劇場版は異なるストーリー展開且つ劇場クオリティでこちらも半端ないです。ところで、Qはいつ公開になるのやら・・・。



8位・・・
working!! 2010年 A-1Picture

なんてことないファミレスで働く人たちの日常を描いた作品なのですが、それぞれキャラが濃くて、みんな魅力的で、笑いあり、イイ話あり、萌え要素もあり、なんかこの人たちの日常をついずっと見ていたいとか思ってしまいます。作画も終始安定してましたし、声優陣もみんなイイ感じにハマってたし、何かに秀でる部分はなくともアベレージで群を抜く感じの良作です。


 

7位・・・
涼宮ハルヒの憂鬱(2期および消失含む) 2006、2009、2010年 京都アニメーション

今となってはそこそこ一般人でも知る作品になった感がありますが、初めて見たときはぶったまげました。原作未読でいきなり見たのですが、時系列はめちゃくちゃだし、いきなり初回話で意味不明なビデオ画像だし、ヘタクソな撮影、演技、歌、どれもが計算されつくされてて、回を重ねるごとに作品の深さがわかってくる感じがたまりませんでした。物凄い壮大にしょうもないことを語る的な手法の元祖なんじゃないでしょうか。



6位・・・
けいおん!(1期&2期) 2009、2010年 京都アニメーション

一言で言えばただの部活ほんわか日常系なのですが、その描写の細かさ、女性監督ならではの間合いのセンス、雰囲気の作り方、そしてそれぞれのキャラの成長と人間関係の絶妙な距離感、程良く抜かれた作画がまた味に転換されてたり、楽曲自体のよさ、もうどこを切っても貶す部分が見当たらない作品です。原作未読で初めてOAで1話を見たとき、鳥肌が立ったのを今でも覚えています。


 

5位・・・
ARIAシリーズ 2005~2008年 ハルフィルムメーカー

実はこの作品、視聴をずっと敬遠していました。いわゆる食べず嫌いというやつです。変な猫みたいなキャラとボートに乗って川下りするだけでしょ?とか思っていました。(実話) 重い腰を上げて視聴に臨んで、わずか数分で勝手なイメージが玉砕され、回を重ねるごとに心が洗濯され、穢れたものを洗い流すかのように涙があふれていました。悲しい涙でもなく嬉しい涙でもなく、純粋な感動の涙なんですよね。しかも感動巨編をうたっている泣かせ系の話でもなんでもないんですよ、特に。本当に純粋な心が勝手に反応して流れる涙。こんなピュアな涙を流せる自分にまた感動したり。ほんと書いてて恥ずかしくなりつつも、そうとしか書けないんですよ。w




4位・・・
Steins;Gate 2011年 WHITE FOX

空想科学アドベンチャー というジャンルのXBOX360のゲームを原作とする作品です。とにかく、どこまでがフィクションでどこからが架空なのかの境界線がぼやけ出し、複雑に入り組む物語、後半の息を飲む数々の展開など、どれもが高い次元で展開されます。ゲーム原作のアニメ化の難しさをまるで何とも感じていないかのような違和感のなさとアニメならではの演出でゲームでは味わえなかったその上を感じることができます。とにかくこれは一度みないと人生を損することになります。ほんとに。




以上、個人的総合部門のランキング20位~4位までをお送りしました。
完全に個人的主観に基づく順位付けですので、 ありえね~という部分ももちろんあるかと思います。
万人が同じだとそれはそれで気持ちわるいですからね。でも、気にはなってたものの、見る機会がなくて・・・という場合の1mmくらいの参考になればと思います。