パンツマンガの最高峰、To LOVEるが週刊少年ジャンプから、ジャンプSQ.にステージを変え、さらに凄くなって帰ってきたToLOVEるダークネスの待望の(オレだけか?)アニメ化。
果たして地上波でどこまで放送に耐えうるのか、現代の世知辛い規制社会へのアンチテーゼとなるのかw

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前作のメインヒロインだった、銀河を統べるデビルーク星の第一王女ララ・サタリン・デビルークの双子の妹で動物の心が読めるナナと植物と気持ちを通わせられるモモ。今回はそのモモ・ベリア・デビルークが主役(?)のお話。

登場人物の女子のほとんどが結城リトに何かしらの好意を抱いていて、当の本人だけがそれに気付かないというもの凄い状況の中、前作の最後にずっと片思いだった西蓮寺春菜に一世一代の大告白をしようとしたものの、女子全員に向けて気持ちを打ち明けるというなんとも神が降臨してるとしか思えない状況を作ってしまったリト。もはや天性の才を持つトラブル巻き込まれ人である。しかも、そのトラブルのほとんどがいわゆるラッキースケベというのだから始末が悪い。

そんな状況を冷静に見ていたモモは、当然自分もリトに好意を寄せているわけだが、姉のララや、リトの長年の想い人である春菜に正々堂々と勝負をして勝ち目がないことは本人が一番わかっている。そこで考案したのが、ララを正妻として正式にデビルーク王を継がせ、その暁にハーレムを作って、自分をリトの愛人にしてもらおうという作戦。なんともしたたかというか、ある意味一途というか、物わかりの良い女というか、カワイイし、スタイルもいいし、頭もいいし、機転も利くし、プリンセスだし、こんないい子は宇宙広しといえどまあいないだろう。

というか、この作品に登場する女の子はみんなそれぞれ良さがあって、それぞれ違った可愛さがある。そんなほとんどの女子から好意を持たれ、あまつさえ実の妹までもがそこに入っているという、スーパーエキセントリックラッキーボーイなわけだが、前述の通り本人は幸か不幸かまったくそれに気付いていない。

そんな鈍ちんのリトと、周りの女子たちをあの手この手で丸め込め、最終的にハーレムを作るという野望をなぜか女の子サイドから提案し、それを実行に移す過程で起こるドタバタラッキースケベを描いたちょいエロラブコメである。

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初見の人に向けてのメタ情報がふんだんに盛り込まれた第1話。ほぼほぼ主要メンバーの紹介でしたね。
たったそれだけの内容なのに、謎の光が凄い勢いで出てきてましたw第1話から大盤振る舞いですね。

先日のコミックス付属OVAでは、番外編が映像化されてましたが、こちらは本編の最初からです。
モモの企み、そこに至った経緯とかの説明描写がメインなんですが、あいかわらずのラッキースケベ量産っぷりw
転んだ先は必ず女子の股間だし、両親が不在がちな自宅には自分以外はすべて女子、しかもみんなかわいい4人と同居。

もう、壁を殴る気も起きない感じです。

実は自分はこういうハーレムものってそんなに好きじゃないんですよね。この手の作品の主人公は大抵優柔不断で、誰にでもいい顔してて、ヒロインと事を起こしては後悔して、みたいなのが多いし、なんか見ててイラっとすることの方が多いのですが、この作品はなんか好きなんですよ。
なんなんでしょうかね。ストーリーとか別にさして重要なファクトでもないし、これといって何かあるわではないんですけどね。
たぶん、ひとつは矢吹健太朗氏の絵が好きっていうのと、ララの気持ちいいくらいの脳天気さ、それとそれぞれのキャラに魅力があるから、かなー。嫌いなキャラいないんですよね。むしろみんな好き。かわいいし。
主人公のリトも優柔不断ではあるけど、基本はブレてないし、もの凄い鈍いしウブだけど、ここぞの時はちゃんと筋を通す感じがする。

まあ、男のほうもそれなりに好感が持てるってのが大きいかも。

ともあれ、この作品はストーリー云々ではなく、可愛いヒロインたちが繰り広げる、様々な工夫を凝らされたラッキースケベを鑑賞する作品、要するに極上のパンツアニメということです。

能書きたらたら書きましたが、つまりパンツなんです。自分的には。

ヾ(*´∀`*)ノ