0001 どうもピノコにみえてしまうんだよな〜w
成長したピノコ。配属初日にドミネーターで狡噛を撃ってしまった朱。
確かに、何の罪もなかった人質の女の人へ犯罪係数が伝染して高まってしまった状況で、かつ極限の精神状態に追い詰められて錯乱してる状態でエリミネーターモードになってしまうってのは、どう考えても理不尽そのものですよね。
でも、ドミネーターがそう判断したのだから仕方がない。シビュラシステムに烙印を押されてしまったものはもうこの社会で生きていくことは出来ないのだから、しょうがない。

それが、この世界なんだろうけど、朱がとった行動は人としては至極まっとうな選択だったと思う。ただ、実際あの女の人が静まったから良かったようなものの、ライターに火をつけていたら、その場の全員が死んでいたであろう状況だったのも事実なんですよね。
結果オーライではあったけど、そんな不確定要素に依存は出来ないし、それを判断するための数値が犯罪係数なんだとすると、確かに朱の取った行動は褒められてものではないということになりますね。

何の不自由もなく、学業も優秀、全ての職業候補で最高判定、いわゆる机上の空論を担当するキャリア組である朱ちゃん。おそらく人間のきれいな部分しか見てきてないんでしょうね。だからこそ、人を信じることができるんだろうけど、逆に騙されたりもするだろうし、精神的な部分の脆弱性は否めないですね。


0000 療養中の狡噛の所に謝りに行った朱に、狡噛が言った言葉が印象的だった。
「あんたは何が正しいかを自分で判断した。役目より正義を優先できた。そういう上司の下なら、俺は単なる犬ではなく、デカとして働けるかもしれない。」