手作りチョコレート事件というタイトルから、バレンタインデー→恋愛話という流れを想像するも、かなり斜め上の展開だった。

中学生の摩耶花が手作りチョコで告白。しかし「溶かして固めただけなんて手作りチョコとは言えない」という物凄い理由で里志受取拒否!
えぇ~!そんな断り方をする里志もすごいけど、悪党の捨て台詞とともにその場でビリビリ破ってモシャモシャ食い出す摩耶花もかなり男前すぎて惚れるわw

表層上は、「溶かして固めただけ」ではない「完膚なきまでの手作りチョコ」を作って、里志に有無を言わさず受け取らせる、という作戦とそれにまつわる事件の話。

ではあるが、実際はその下に流れる里志と摩耶花のそれぞれの真摯な想いと、男としてのいろんな決意みたいなものが本質部分なんじゃないかと思った。
プラス奉太郎と里志、男同士のある意味でのシンパシーだったり、近すぎて見えていなかった新たな発見だったり、友情部分にも干渉してたり。

あと、えるたその謎の宣言。
これまた理解の仕方が複数あるけど、雰囲気がむずがゆくて無意識に壁パンしかけたわw

里志が最後にかけた摩耶花への電話。
おそらくは真摯な答えを返してるんだろうね。

そういや、里志と奉太郎がやってたゲーム、モノホンのバーチャロンだったな。やっぱ本モノはリアリティがあるなぁ。よくこういう場合、それっぽい絵を作って表現するけど、どうも違和感がでるところを実在のゲームを出してくるあたりの細かい配慮がさすがと思った。

さらにEDのスペシャルサンクスのところに「ダブルクロス The3rdEdition」のクレジットが入ってたけど、これはなんやろ???