総合評価
C
ストーリー: ★★★
キャラクター: ★★★
音楽: ★★
作画: ★★★
演出: ★★
原作 監督 脚本 シリーズ構成
キャラクターデザイン メカデザイン 音楽 制作会社
キャスト
ほか
ジャンル

_0010_アスタロッテのおもちゃ

総評

サキュバスの姫であるアスタロッテ。サキュバス族はお年頃になると、男とチューチュー(吸精)しないといけないのだが、アスタロッテは超がつく男嫌い。側近が姫からどうせ無理でしょと出された条件を元に、異世界(人間界)から召喚した直哉をあてがう。そんな男嫌いなお姫様と人間男子直哉との関係を描いたラブコメディ作品。

男嫌いでツンツンキャラのヒロインである、アスタロッテのキャストは釘宮理恵さん。もうこの時点で、アニメ大海原を泳いで来た方々は様々なことを察していただけるのではないでしょうか。
もう、まさに釘宮理恵演じるアスタロッテのツンからデレへの変遷を楽しむというまさに王道作品です。
もちろん、ストーリー的な側面でいろんな出来事が起こります。しかし、この手の作品はやはりキャラあってなんぼ。ツーサイドアップ(エヴァのアスカみたいなやつ)な髪型のお子ちゃまツンデレわがままお姫様を愛でられるかどうかが、この作品を受け入れられるかどうかの最大のポイントであります。

ってだけだと、さすがに身もふたもないので少し内容的な部分に触れると、そんなわがままなお姫様であるアスタロッテですが、本当はすごく気使い屋でやさしい心を持ったいい子なんです。でも、男が苦手っていうのは体質としてしょうがないことだし、お姫様として育てられたので、世間知らずなのもこれまたしょうがないんですね。そんなロッテが、直哉と一緒に過ごす時間を紡いで行くにつれ、いろいろなことを学びます。そして、直哉と一緒にきた娘(なんと子供がいるんです!)の明日葉(ちょっとおませで天真爛漫)とも交流を深め、初めて友情という感情を知ったり、結構ジーンとくる部分もありました。

原作が続いている1クール作品なので、当然アニメは完結しません。いわゆる原作販促アニメと言われてもしょうがない状態ではあります。でも、作品自体はそれなりに楽しく見れましたし、出来は決して悪くないと思っています。

釘宮理恵さんに対してと、ザ・萌えコミック的展開に対してアレルギーがなければ、暇つぶし程度には楽しめる作品だと思います。