わたくし、比較的黒猫好きなのでございます。



う~ん・・・。なんというか、この作画の方決して下手ではないと思うんですが、どうも自分的にはしっくりこないっていうのが正直な感想です。

話は黒猫が高校に入学するところから部活に勧誘されるところまでが描かれています。原作の4~5巻あたりですね。
黒猫メインで描かれているのはいいのですが、なんとも中途半端というか、意図が良く見えないというか、一応黒猫主人公として行くのであれば黒猫の魅力をきちんと出すべきところで焦点がぶれてるというか。
なんかすごく惜しい感じです。

あと、結構際どいアングルとかカットが数か所あるのですが、見せるつもりはないようです。ならば、そういうカットはむしろ無い方がいいと思います。「見えるはずのものが見えない」のはストレスです。

まあコミカライズはいろいろ難しいとは思うのですが、何を主眼に置いて何を表現するべきなのかが見えない作品が読む側としては一番困ると思うんですよね。特に原作ファンはすでにメインのストーリーを知っているわけで、そういう人が買う本だと思うので、もっとスピンオフとしての特徴を出してほしいと思いました。

あ、それと某軽音部のメンツが唐突に出てくるという謎のパロがありましたが、意味不明でした。。。

ちなみに付録のにいてんご黒猫「白猫ver」は白のワンピースでかわいらしくていいです。