RN カオスヘッド、シュタインズゲートに続く、科学アドベンチャーシリーズ第3弾『ROBOTICS;NOTES』(ロボティクス・ノーツ)。
10月からノイタミナ枠にてアニメ放送も決まっているということで、他のことをそっちのけでプレイしましたw

私はゲームのシュタインズゲートから入ったクチでして、シュタゲがあまりに神ゲーだったためその後にカオスヘッドノアをプレイしました。ただ、カオスヘッドもそこそこ面白かったのですが、自分的にはシュタゲがあまりに凄すぎたので評価としては少し残念な印象になってしまいました。

ということで、新作ロボティクスノーツ。
ネタバレは無しでクリア感想をば。

今作の舞台は、鉄砲伝来とロケット打ち上げでお馴染み(?)の種子島。
とある高校のロボ部を中心としてストーリーが展開していきます。

前々作は渋谷、前作は秋葉原と、東京在住だとわりと身近な場所が舞台となっていたのですが、今回は種子島ということで、かなり未知でした。
はっきり言って、種子島で知ってることって言えば上でも触れましたが鉄砲が初めてもたらされた場所っていうのと、ロケット発射場がある、くらいのことしか知りませんでした。

そんなしょぼい知識なもんで、種子島って鹿児島県なんだ~とか、あの有名な屋久島がすぐ近所なんだ~とか、序盤はそんなどうでもいいことにいちいち「へぇ~」となってました。

このシリーズ共通で言えることだと思うのですが、場所や組織とか、全部架空というわけではなく、結構実在している場所や名称が結構出てきます。なので、フィクションとノンフィクションがごっちゃになるんですよね。まあ、基本はほぼフィクションなんですが、限りなくリアリティのあるフィクションといいますか。その辺がこのシリーズの魅力だと思います。

今作もそういう意味では踏襲しているのですが、自分的にはシュタゲ程はのめり込めなかった感じです。結構賛否両論のようですが、ストーリー自体はそんなに悪くないと思います。でもなんていうか、ミステリー色が薄く、青春群像劇の要素が濃いせいか、全体的にやや軽い感じに思えました。

もっと科学要素とシリアスな雰囲気にウエイトを置いても良かったのではないかと思います。
まあ、私が勝手にシュタゲ的なものを期待してたからそういう感想に至ってるだけなんですけどね。

システム面では、そもそもこのシリーズ自体がどこで分岐するのかとかがわかりにくいのですが、今回は更にわからなくて、何度も同じエンディングに行きつきました。
埒が明かないので、攻略wikiを見て愕然!こりゃ自力で各プロセスをこなすのは無理でしょ・・・。
ツイぽとかARとか、今風で取り入れること自体はいいんですけど、この分岐システムにはちょっと正直閉口しました。しかも、既読スキップはあくまで本編テキストのみが対象なので、ツイぽで操作できるタイミングもあっさり飛ばされてしまうし、そもそも、自分宛のリプライくらいプッシュ通知してほしいですよねw

結構、本編の会話途中とかでポケコン(操作デバイス。今でいうスマホみたいなものを模したインターフェイス)を出して操作するって、現実での行動に置き替えたら結構KYですよねww

とまあ、ちょっと愚痴っぽくなってしまってますが、話自体がつまらない訳では決してないです。音楽も相変わらず素晴らしいです。変な先入観とか、変な期待とか持たずに、まっさらな状態でプレイすれば普通に面白い作品だと思います。登場人物はみんなクセがありますけどね。

というわけで、勝手な独断と偏見による採点!

ストーリー:★★★☆
キャラクター:★★★
音楽:★★★★☆
演出:★★☆
総合評価:★★★